読書録: サピエンス全史

「サピエンス全史」を2回通読しました。個人的に2016年一番の名著だったので、興味深かった内容を一部引用し、コメントしてみます。 ハンムラビもアメリカの建国の父たちも、現実は平等あるいはヒエラルキーのような、普遍的で永遠の正義の原理に支配されていると想像した。だが、そのような普遍的原理が存在するのは、サ…