SAI-Lab Blog

「ヒトとAIの共生」がミッションの企業、SAI-Lab株式会社のブログです。

アラン・チューリングとデミス・ハサビスの国を訪れました(2)

前から訪れたかった、大英博物館を訪れました。

最近読んだ本「ホモ・デウス」を思い出しながら、太古から未来に向かうシンギュラリティに向けた旅に思いを馳せました。

 

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

 
ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

 

 

宗教に関するモニュメント 

自分の中で、VR(ヴァーチャルリアリティ)を「五感や想像力を刺激し、そこにないものを作り出す技術」と定義しています。
そのような意味では、宗教もある意味VRの一種と考えることもできます。
我々は、文明を築くために既にVRを活用してきたと考えることもできるでしょう。

宗教的な要素は薄まるでしょうが、これからも人類はVRとともに生きていくことになりそうですね。

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古代の記録媒体

古代の記憶媒体には、一体どのくらいの情報を保持できるのでしょうか。
ヒトの外部に情報を保持し、機能を持たせるという点で、シンギュラリティはとうの昔に始まっている、と考えることもできますね。

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ストーンヘンジ

大英博物館とは関係ありませんが、世界遺産のストーンヘンジを訪れました。

巨石群の近くでは、なぜか雲をとても大きく、空がとても近く感じました。
突然の強風と雨に辟易しましたが、今まで見たことのない巨大な虹が足元から伸びました。

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