最近書いたニューロサイエンスと人工知能系の記事をまとめてみたいと思います。
以下は、原生動物から脊椎動物まで、神経細胞ネットワークの進化の歴史です。
知性とは何か?を突き詰める上で、その進化の歴史を学ぶことがとても大事に思えました。
単細胞生物の細胞はシンプルなセンサーのような機能を持つことがありますが、それを起点として情報処理に特化した神経細胞が誕生します。
やがて神経細胞は体の特定の領域に集中するようになり、最終的には高度な情報処理が可能な器官、脳が生まれました。
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以下は、原生動物から脊椎動物まで、神経細胞ネットワークの進化の歴史です。
知性とは何か?を突き詰める上で、その進化の歴史を学ぶことがとても大事に思えました。
単細胞生物の細胞はシンプルなセンサーのような機能を持つことがありますが、それを起点として情報処理に特化した神経細胞が誕生します。
やがて神経細胞は体の特定の領域に集中するようになり、最終的には高度な情報処理が可能な器官、脳が生まれました。
続きを読む受講生数が1000名を超えた大好評の人工知能・機械学習のオンライン講座「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」がPython3.6に対応しました。
Python2.7、Python3.6、それぞれに対応したのソースコードをダウンロード可能になりました。
Python3.6のインストール方法については、最後の方のセクションに動画による解説を追加しました。
基本的に、動画の解説はPython2.7で行いますが、このコースのコードに限ってはPython2.7とPython3.6に大きな違いはありません。
今回のPython3.6対応は、受講生の皆さんからの多くのご要望に基づくものです。今後も、受講生の皆さんと積極的に交流を図り、ご要望を汲んでいきたいと考えています。
さらに、新たなコースも開発中です。日本語圏における人工知能関連の学習環境を、さらに充実させていきたいと思います。
「みんなのAI講座 ゼロからPythonで学ぶ人工知能と機械学習」の受講者数が1000名を超えました。現在、Udemyの日本語内コースのトップに選ばれています。
本講座の構築に協力していただいた多くの皆様に感謝です。
この講座は、世界最大の教育動画プラットフォーム、Udemyで開講中のAI、機械学習の入門講座です。多くの方から、人工知能、機械学習の最初の入り口として好評を得ています。
この講座は、これまでに15カ国の方が受講しています。
日本語の講座ということもあり、受講生の97%は日本在住の方ですが、アメリカ在住の方も2%います。その他、ドイツやフィリピン在住の方も受講しています。
人工知能、機械学習に関しては、日本語圏よりも英語圏の教育コンテンツが圧倒的に充実していますが、日本語圏の教育コンテンツを充実させることにより人工知能の発展に多様性を持たせたいと考えています。
本講座により、多くの方がAIの技術を能動的に学んで活用し、恩恵を受けることができるようになれば嬉しい限りです。
毎週土曜日はTekuruプログラミングスクールで講師業です。
今回も前回と同様、Swiftを用いたiOSアプリ開発講座です。
今回はひらがなを勉強するアプリの最終回です。
今回は、アプリの最後の仕上げとして、全体のデザインとBGMの再生、アイコンの表示などを行いました。
サブクラスの概念を用いて、ImageViewにタップ検出機能の追加も行いました。
皆さんそれぞれ、素晴らしいコンセプトののアプリが完成しました。
是非身近な子供に使ってもらって、感想を聞いてみてほしいと思います。
余裕があれば、今後AppStoreへのアップや収益化にトライしてみてもいいのではないでしょうか。
参加者の皆さんは、アプリ開発者として最初の一歩を踏み出せたようです。アプリ開発の楽しさを感じていただけたのであれば、講師として嬉しい限りです。
”脳とグリア細胞 --見えてきた!脳機能のカギを握る細胞たち--”を読了しました。
グリア細胞は、脳の中に神経細胞の10倍の個数存在してると言われているのですが、神経細胞とは異なった形で脳機能の発現に関与していることが分かってきました。
今回紹介する本は、グリア細胞の専門家、東京薬科大学の工藤佳久先生の著書なのですが、グリア細胞の脳機能への関与に関して包括的に書かれていて、大変興味深い本です。
グリア細胞の機能自体まだ未解明な部分も多いのですが、最先端の研究に触れることには大きな意義があります。
グリア細胞と人工知能の関連については、以前に以下の記事でまとめました。
今回は、本の方から特に気になった箇所をいくつかピックアップしてみたいと思います。
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